乳がん検診
乳がん検診とは
乳がんになると、乳房やその周辺組織にしこりやひきつれなどといった変化が見られるようになります。そういった病変をマンモグラフィやエコーを使って検査し、専門医が診断いたします。
エコーとは
エコー検査では、超音波を使用して乳房の断面を映し出した画像を見ながら診断を行いますので、リアルタイムで見たい部位を見ることができます。
視触診ではわかりにくい小さなしこりや、良性の乳腺症などを発見することができます。
また、超音波を使用するため、被ばくはなく痛みもありません。
乳腺が発達している39歳以下の方や授乳中の方におすすめの検査です。
マンモグラフィとは
マンモグラフィ検査は、乳房のX線撮影のことです。
乳房はやわらかい組織でできているため、普通のX線写真とは違い、専用の装置で撮影します。
マンモグラフィでは、視触診ではわからない早期の乳がんや、小さな石灰化などを発見できる確率が高くなります。
検査の際は乳房を片方ずつはさんで圧迫します。
圧迫し乳房を薄くすることで、しこりの影がはっきり認識出来るようになります。
痛みを感じられる方もいらっしゃいますが、よい写真を撮るためにご協力をお願いします。
また、撮影は女性技師が担当します。
乳がんの罹患率の高い、40歳以上の方に適しています。
このような方はマンモグラフィを受けることができません
- 乳房豊胸術を受けた方
- ペースメーカーを装着している方
- シャントを挿入している方
- IVHポート留置などの処置を受けた方
施設オプション検査
検査種別 | 検査内容 | 料金 (税込) |
---|---|---|
乳がん検診 | 乳腺エコー検査 | ¥6,380 |
マンモグラフィ検査 | ¥6,380 | |
価格に関するご注意
健康保険組合、各種団体より補助金制度が適用になる場合がありますので、
実際のご負担金額については、お気軽にお問い合わせ下さい。
検査項目内に重複があった場合、減額はございませんので、ご了承ください。