内臓脂肪測定
近年、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)といった単語を耳にしたことがある方は多いと思います。通称、メタボと言われることが多いこの単語ですが、この診断には内臓脂肪の蓄積量の測定が必須です。当クリニックではCTを用いた内臓脂肪の測定が可能です。
メタボリックシンドロームとは
内臓脂肪型肥満(お腹回りの内臓に脂肪が蓄積した状態)
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“高血糖・高血圧・脂質異常”から2つ以上を併せ持った状態のこと。
内臓脂肪CTとは
CT検査ではX線を利用して、へそ回りのお腹の断層画像(輪切りの画像)を1枚撮影します。その画像は、専用ソフトウェアで解析し、内臓脂肪量、皮下脂肪、へそ回りのお腹の周囲径などを測定します。検査時間は5分程度と短時間です。
■内蔵脂肪■皮下脂肪
内臓脂肪CT検査の注意事項
- 原則空腹時に検査を行います。検査前3~4時間はご飯を食べないようにお願いします。
- 妊娠中および妊娠の可能性のある方は検査を受けることができません。
- 心臓ペースメーカー、体内埋込型除細動器を埋め込んでいると、検査が行えない場合があります。
検査種別 | 検査内容 | 料金 (税込) |
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内臓脂肪測定 | へそレベルのCT1枚スキャン | ¥3,300 |